病院・職場ガイド Hospital & Workplace Guide

愛染橋病院は一人ひとりを大切に真心をこめた看護を心がけています

愛染橋病院看護部は、石井十次の精神である「隣人愛」に基づき、私たちを必要とされる患者さん一人ひとりを大切に、真心をこめた適切な看護ケアの提供を目指しています。
長く「母と子の病院」として親しまれており、総合周産期母子医療センターとしての役割を果たすとともに、地域密着型の病院として多様な生活背景を持たれている患者さんに対して、職員が連携して支援を行っています。

愛染橋病院の看護

看護体制

チームでフォローできる看護体制

役割と業務を明確にしてチーム活動をし、個別性のある質の高い看護を継続して提供するために患者の受け持ち制を導入することで一人ひとりを大事にした看護を行います。
もちろん、チームでフォローするのできめ細かい看護を行うことができます。

組織形成

整った組織でスムーズな連携

整った組織編制で問題点や不安な部分を解消しスムーズな業務を行っています。また、各委員会により効率よく質の高い看護が行えるように連携を図っています。

教育

安心の教育プログラム

新人看護師でも安心して看護ができるようにプリセプター制度を導入しているので、身近な先輩のフォローを受けることが出来ます。また、各種研修で質の高い看護師を育成しています。

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部署紹介

一般急性期病棟

10F

一般急性期病棟

10階は、外科、整形外科を中心とした混合病棟です。質の高い看護を提供するために、スタッフ間のチームワークを大切にいきいきと楽しく働いています。

地域包括ケア病棟

9F

地域包括ケア病棟

平成27年1月より地域包括ケア病棟として親切された病棟です。平均年齢35歳の熟練ナースが多く、看護に対する意識の高さも誇れる病棟です。

8F

一般急性期病棟

内科を主とし、婦人科疾患の患者さんの受け入れを行っています。スタッフは、中堅層が多いチームですが、まだまた進化向上しています。

産婦人科病棟

6.7F

産婦人科病棟

出産前の妊婦さんや褥婦さんと赤ちゃんのケアをしている病棟です。また助産外来も併設し、妊娠から産褥まで継続した看護を目的としています。

MFICU

6F

MFICU

早産やハイリスク分娩に対して、産科・小児科医やNICUスタッフと連携を取りながら、お母さんと赤ちゃんにとって安心できるお産となるようお手伝いしています。

NICU/GCU

5F

NICU/GCU

小さい体で一生懸命頑張っている赤ちゃんたちに励まされ、赤ちゃんとご家族にとって安全で優しい看護を提供できるようスタッフ全員で頑張っています。

小児科病棟

5F

小児科病棟

小児内科および小児外科病棟で、闘病中の子どもたちをチームでサポートしています。子どもが大好きな若くて明るいスタッフが多く、笑いの絶えない楽しい病棟です。

手術室

4F

手術室

勤務形態は日勤で夜間はオンコール制をとっています。手術は、外科・小児外科・産婦人科・整形外科の手術を行っており、日々技術を磨いています。

健康相談所

3F

健康相談所

乳幼児健診や予防接種等を行っています。退院後の生活がスムーズに行えるようご家族の様々な相談に対応しています。

外来

3F

外来

小児科・耳鼻科・眼科・皮膚科があります。子育て中のママさん看護師から大ベテラン看護師まで、幅広い年齢のスタッフが活躍しています。

外来

2F

外来

内科・外科(一般外科・小児外科)整形外科中央処置室・採血室・放射線科・内視鏡室と複数の外来あるフロアです。各科の診療・検査の介助を行っています。

産婦人科外来

1F

産婦人科外来

産科中心で妊婦の方が90%を占め、総合周産期母子医療センターとしての機能を果たしており、女性のライフサークルをサポートしています。

先輩メッセージ

6階病棟 助産師 1年目

「最新の知識を得ることが出来る!」

私は就職する際に、普通分娩だけでなくハイリスクな分娩にも対応できるようになりたいと思っていました。
愛染橋病院は総合周産期母子医療センターで幅広くいろいろな状況にある妊婦さんを看ていることから、学びえるものが多いだろうと思って就職を決めました。院内研修や勉強会も多いので最新の知識を得ることが出来るのも良い点だと思います。
就職をしてからは、先輩スタッフに熱く、丁寧に指導してもらいながら日々奮闘中です。

9階病棟 看護師 7年目

「笑いの絶えない病棟で、明るいスタッフが多い!」

地域包括ケア病棟では、急性期治療を経過し、全身状態が安定している患者様に対し、在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療や支援を行っています。その為、高齢者が多く、認知症を抱えている患者様も多数入院しています。

日中、看護師が中心になり、ラジオ体操なども取り入れ生活リズムを整え、退院までにADLや認知機能レベルの低下を少しでも食い止められるよう取り組んでいます。患者様の対応で困る時があれば一人で悩まずその都度カンファレンスを行いスタッフ間で協力しあい日々看護を行っています。笑いの絶えない病棟で、明るいスタッフが多く、辛いことがあっても乗り越えられる環境です。

専門・認定看護師

母性看護専門看護師
千葉貴子(2010年認定)

「明るくなんでも話しやすい愛染橋病院が大好きです」

私は周産期領域の母性看護専門看護師として勤務しています。総合周産期母子医療センターである当院には、身体的ハイリスク妊産婦さんはもちろんのこと、社会的ハイリスク妊産婦さんも受け入れています。
関わったすべての妊産褥婦さんと赤ちゃん、そして家族が笑顔になれるよう、日々看護ケアについて、スタッフと共に考えています。特に医師やMSWとの連携は欠かせません。多職種連携を大切に、専門看護師としての実践や調整を行っています。

また、総合周産期母子医療センターの教育基盤を作り、スタッフ育成を積極的に行っています。看護ケアの質向上に対する教育役割も担っています。

新生児集中ケア認定看護師
橋詰奈緒(2012年認定)

「愛染橋病院のNICUで親子の絆を大切にケアしています」

私は、NICU(新生児集中治療室)で早産や、疾患を持った新生児のケアに携わっています。
新生児の救命率の向上や後遺症を最小限にするために、医師とともに全力を尽くすことはもちろん、新生児のストレスを少しでも軽減させるために、様々な取り組みをスタッフとともに行っています。
また、親子の絆の形成を支援することも重要な取り組みの一つです。

母子からお年寄りまで、
すべての人に暖かい医療を提供する
愛染橋病院で働いてみませんか?

愛染橋病院看護部では看護師の皆さんが安心して看護にあたることができるようにスタッフみんなでサポートします

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