各病棟に担当薬剤師を配置し、医師・看護師などと連携し、薬物療法に参画しています。
私たち薬剤師の仕事は、患者さんに薬を有効かつ安全に使用していただけるようにすることです
薬剤科の取り組みについて
これからの少子高齢化社会では、高齢者医療と在宅医療を中心とした地域医療がますます重要となってきます。
私たち薬剤師は、地域に密着した医療の提供をめざすとともに、まずは患者様の視点に立って患者様が安心して薬を服用していただけるように、また適正な薬物治療が受けられるように、日々努力を重ねています。
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これからの少子高齢化社会では、高齢者医療と在宅医療を中心とした地域医療がますます重要となってきます。
私たち薬剤師は、地域に密着した医療の提供をめざすとともに、まずは患者様の視点に立って患者様が安心して薬を服用していただけるように、また適正な薬物治療が受けられるように、日々努力を重ねています。
通院中の患者様のおくすり相談を随時行っています。
外来インスリン・自己血糖測定導入に対する支援、妊娠糖尿病(GDM)の指導、吸入薬の使用方法の説明、妊娠中・授乳中のおくすり相談、その他特殊薬の説明を行っています。
入院患者様に安心して治療を受けていただくために、治療に用いられる薬の効果や副作用、その他注意点などをベッドサイドにてご説明します。薬に関する疑問にもお答えしています。
各病棟に担当薬剤師を配置し、医師・看護師などと連携し、薬物療法に参画しています。
ICTラウンド、NSTラウンド、糖尿病教室、褥瘡回診、各科別カンファレンスなどに参加し、チーム医療に積極的に関わっています。
患者様が糖尿病について理解していただけるように、毎週水曜日の11時より病院4階集会室にて糖尿病教室を開催しています。医師・薬剤師(糖尿病療養指導士)・検査技師・看護師・管理栄養士・理学療法士が協力して行っています。
糖尿病患者さんだけでなく、糖尿病に関心のある方はどなたでも参加可能です。予約も参加費用も必要ありません。
総合周産期母子医療センターである当院では、産科にて妊娠糖尿病の診断を受けた患者様のうち、希望される方に薬剤師(糖尿病療養指導士)によるご説明を行っています。内容としては、妊娠糖尿病についてのご説明に加え、今日からでもできる食事についての工夫などを実際の生活をお聞きしながらご説明します。その他、患者様の様々な疑問にもお答えしています。
最新の薬剤情報を収集、整理し患者様や医療スタッフに提供し、医薬品が安全かつ適正に使用できるようにしています。
当院では、約1400 種類の医薬品を採用しており、病院全体の薬の使用頻度を把握しながら、必要な薬が不足することがないように発注・供給・在庫管理しています。
医師から指示された処方箋にもとづいて、主に入院患者様のお薬の作成や注射剤のセットなどを行っています。用法用量、相互作用、禁忌などの確認を行っています。
チャイルドレジスタンス包装容器(CRボトル)の導入
子どもによる医薬品誤飲事故の防止対策として、当院薬剤科では水剤瓶にCRボトルを採用しています。(CRボトルとは、子どもが開けにくいように工夫された容器です。)
必要な場合、市販されていない薬を院内にて作ることがあります。無菌操作が必要な製剤はクリーンベンチにて作成しています。AH ローション、CMC ジェルなどがあります。
薬剤科内にクリーンルーム(クラスⅡクリーンベンチおよび安全キャビネット)を設置しており、無菌操作が必要な製剤や抗がん剤は、薬剤師が調製しています。
1年に2回研修会を開催し、地域の調剤薬局との連携推進をはかっています。
当院では治験を実施しています。
薬剤科ではCRC(治験コーディネーター)と連携して、治験薬の管理・調剤などを行っています。
社会福祉法⼈⽯井記念愛染園
〒556-0005 ⼤阪市浪速区⽇本橋5丁⽬16-15