総合周産期母子医療センター Comprehensive Perinatal Maternal and Child Health Care Center

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普通分娩も多く、多胎も豊富な経験をもとに安心満足のできるお産をめざしています

当院は2005年9月に大阪市内でいち早く「総合周産期母子医療センター」の指定を受けました。
さらに大阪府下の新生児診療相互援助システム(NMCS)と産婦人科医療相互援助システム(OGCS)の中核病院として未熟児やハイリスク妊婦に対応して、365日、24時間救急搬送を受け入れています。
産科と小児科が密接に連携し、難しいお産に対応し、生まれた赤ちゃんに治療が必要な場合も、すぐに対応処置することで、周産期をトータルにカバーしていることは、当院の大きな特徴です。

「周産期」とは

「周産期」とは、妊娠満22週から生後満7日未満までの期間をいい、合併症妊娠や分娩時の新生児仮死など、母体・胎児や新生児の生命に関わる事態が発生する可能性があります。
周産期を含めた前後の期間における医療は、突発的な緊急事態に備えて産科・小児科双方からの一貫した総合的な体制が必要であることから、特に「周産期医療」と表現されています。
pdf 産科・小児科のご案内(パンフレット)はこちら